昆明 滇池

西山から見る滇池 昆明
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滇池(てんち)は雲南省最大の湖で、中国全体では6番目に大きい淡水湖です。

別名では「昆明湖」や「昆明池」とも呼ばれています。

面積 297.9 平方キロメートル(参考までに琵琶湖は670.4平方キロメートル)、滇池湖面の海抜は 1,886m、最大深度は8m、平均深度5.5mです。

昆明市の南西にあり、地殻の断層が陥没して形成した湖で、湖の周囲を東の金馬山、西の碧鶏山、北の蛇山、南の白鶴山に囲まれています。

流れ出た水は金沙江を通り、長江となっていきます。

周囲には雲南民族村や雲南民族博物館、西山華亭寺、太華寺、三清閣、龍門、筇竹寺などがあり、中国の有名な観光名所となっています。

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雲南民族村から西山にロープウエイで移動

遠くに西山が見えます

雲南民族村側から西山を見ると遠くに山と言うか断崖絶壁が見えます。

雲南民族村から西山へのロープウエイ

このロープウエイに乗って移動です。

雲南民族村のロープウエイ乗り場付近

動き始めました。今ここは雲南民族村側です。

滇池のロープウエイ前方

まずは湖の上を平行に(やや下っている部分もあり)移動です。

ロープウエイからの滇池の景色

湖がきれいに見えます。

このロープウエイがかかっている部分は湖の幅が狭いところだそうです。

ロープウエイからの昆明 滇池の景色(縦)

縦の写真です。

昆明 滇池の広い部分

確かに広いところはどこまで大きいのかわからないです。

天候にも恵まれ、良い景色を堪能できました。

昆明 滇池のロープウエイ横の道路

ロープウエイに平行して、湖を横切るように道路が走っています。

琵琶湖で言えば、琵琶湖大橋みたいな感じなのかもしれませんね。

(湖の幅がせまい部分で湖を渡れるようにしている)

かなり低いところまで下りてきたときの写真です。

湖にかなり近いです。

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ロープウエイで雲南民族村から西山に到着

西山に到着

西山側に到着しました。

今乗ってきたロープウエイが下に見えます。

上の方が雲南民族村です。

滇池を横切る道路

アップ写真です。

西山からロープウエイ側を見る

少し歩くときれいに景色が見えてきました。

雲南民族村の方面です。

西山から滇池を見た景色

滇池を見た景色です。

場所が高いだけにさきほどよりもよく見えます。

西山側は断崖絶壁

西山側を見ると断崖絶壁です。

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西山のリフトでさらに上に移動します。

西山のリフト

ロープウエイを下りてから、また西山側に別のリフトに乗らなければなりません。

ロープウエイとリフトは料金は別です。

西山のリフト

けっこう高さがあるので、このリフト、なかなかこわかったです。

長さもかなり長いです。

リフトから山側

山側の景色です。

リフトから滇池側の景色

滇池側の景色です。

リフトの下側の景色

リフトの下側の形式です。

半端じゃないくらい高いので、ちょっと怖いです。

リフトから見た西山の断崖絶壁

リフトから見た西山の断崖絶壁です。

西山から見た滇池の最高の景色

滇池の最高の写真

中国の旅行ガイドブックにこんな写真が載っていて、旅行前には絶対にここを見たいと思っていました。

怖いリフトに乗りながらでしたが、「ここだ」と思って、撮りました。

西山から見た滇池の最高の景色

私はプロみたいな写真は撮れませんが、「西山から見る滇池」の最高の景色を見て、満足でした。

西山から見た滇池

最後に横の写真です。

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昆明 滇池の観光情報

  • 住所:昆明市西山区湖滨路16号(龙门索道滇池站の住所)
  • 観光時間目安:半日程度(ロープウエイから西山に移動して西山を観光)、雲南民族村と合わせて1日コースで予定を組むのが良いと思います。

昆明 滇池の交通アクセス・バスでの行き方・地図

龙门索道滇池站まで行くバスは94路しかありません。

94路のバスに乗るか、先に別のバスで雲南民族村に行って、南民族村を観光してからロープウエイに行くのも良い方法です。

雲南民族村だと昆明駅からも直通のバスが出ていますし、路線や本数も多いです。

94路のバスは雲南民族村にも停留所がありますので、龙门索道滇池站間の移動にも使えます。

  • バス(海埂旅游索道站)・・・94路
  • バス(云南民族村)・・・24路、44路、73路、94路、135路、165路、184路、233路、a1路、a9路

雲南民族村付近にある西山へのロープウェイ乗り場

昆明 滇池のワンポイントアドバイス

しゅうしゅう
しゅうしゅう
  • 雲南民族村と西山の間はロープウェイがあり、さらに西山にはリフトがあります。西山からの滇池の景色は最高です。
  • 移動手段としてバスは安いです。でも昆明市内からタクシーで行っても日本人からすれば全然安いので、人数がいる場合はタクシーも手だと思います。
  • 西山のリフトは高所恐怖症の人は下を見ないようにした方がよいと思います。
  • 大観公園と民族村の間には観光船が運航していており、滇池巡りをすることができます。

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