中国にもサイゼリヤがあります。
中国語では萨莉亚と言います。
上海と江蘇省(南京、無錫、蘇州)には店舗があります。
中国のサイゼリヤ(萨莉亚)のお店の様子

「意式餐厅」つまりイタリア料理のレストランとなっていて日本と同じ感じですね。

このサイゼリヤのお店の作りですが、かなり日本のお店に近いと思います。
テーブルやいすのデザインも日本っぽくないですか?

お皿も、フォークやナイフ入れも、伝票をおくところなど、まるっきり日本風になっています。
小さな話ですが、これだけ似ているのはなかなかすごいなあと思いました。
中国のサイゼリヤでの食事

これは「芝士培根局薯角」です。
ベーコンとポテトのチーズグラタンみたいな感じですね。
なんと9元。中国でもサイゼリヤ価格でした!
すごくうれしいお値段ですね。

これは「米兰风田园蔬菜汤」お馴染みミネストローネですね。

これは「烤甜玉米」で、バターコーンみたいなものですね。
中国ではあまりみかけたことのないドリンクバーもやっていました。
内容もけっこう日本風ですね。
スタバやタピオカ入りミルクティーは中国でもメジャーですが、コーヒーを好む人はまだ日本ほど多くはいません。
日本のサイゼリヤではワインも安いですが、中国でもめちゃくちゃ安いです。
私が行ったときの価格ですが、
ランブルスコが1杯が6元(1元20円で計算して120円) ※最新価格はご自身でお調べください。
1本(750ml)でも36元(1元20円で計算して720円)
この価格は中国でも安いと思います。
中国なのでこの価格で売っているお店も他にあるかもしれませんが、お酒の質が心配ですよね。
でもサイゼリヤというお店のブランドがあれば、私ならかなり安心できると感じます。
中国のサイゼリヤでのお支払い

支払い時にこのお店はクレジットカードが使えませんでした。

サイゼリヤは中国でもサイゼリヤでした。
お店の感じも日本っぽいですし、メニューも日本と同じものが数多くあります。
味は少し日本と異なる感じがするものもあります。
また魅力の価格も同じ感じですね。
中国でもどんどん物価が上がってきていますし、安いところは衛生面なども心配ですよね。
そういう意味ではチェーン店は一定の安心感があります。
野菜が食べたいときなどもサイゼリヤに行って、ツナサラダを頼んだりしています。
中国のサイゼリヤ「萨莉亚」も機会があればぜひ行ってみてください。
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