夜の豫園商城はライトアップされて最高
夜の豫園商城が最高なんです。
夜の豫園商城はライトアップされて、夜景がすごく幻想的でロマンティックです。
お昼とはまったくの別世界です。
こちらはお昼の豫園商城の様子です。(夕方なので少し暗くなってきていますが)
お昼は街の様子もよく見えますし、非常に活気にあふれていて、お昼はお昼の良さがあります。
豫園商城で散策やショッピングなどを楽しむ人がお昼には多くいますね。
また中国の団体旅行ツアーみたいな人たちもお昼には少なからず見かけます。
たまにお昼は満員電車状態に近いほど観光客がいるときがあるほど豫園商城はにぎわっています。
こちらが豫園商城の夜の様子。いかがですか。
すごくないですか?
夜の豫園商城は古い中国の街並みが異国情緒を増長し、タイムスリップして別世界にいるような感覚が味わえます。
豫園商城では建物の見た目(デザイン)も明・清時代を思わせる中国の伝統的なスタイルで統一されているのも良いですが、そのうえ夜のライトアップについてもその照明の色合いや配置も統一されているように思います。
照明の色もあまり人工のものっぽくなく、ネオンのようなイメージでもなく、伝統的な建物や雰囲気を増長させるような昔ながらの電球色っぽい感じがレトロなイメージをうまく作っていると思います。
豫園商城は夜でも人通りは多いですが、昼間に比べれば、だんぜん夜の方が少なめです。
中国の団体観光旅行ツアーみたいな人は夜はあまり見かけません。
ただし夜と言ってもあまりに遅い時間に行くといろんなお店が閉まるので注意してくださいね。
私がおすすめする理想的な観光パターンは15時くらいか夕方くらいから豫園に行って、ショッピングやおいしい食事をじっくり楽しんで、お店から出てきたら、ちょうどタイミングよく、ライトアップした夜の豫園が楽しめるという流れが良いのではと思います。
豫園商城の夜景がきれいな時間帯は19時~21時が狙い目だと思います。
豫園商城の近くには伝統的な上海料理もありますし、小吃(小籠包などの軽食)もあります。
豫園商城にはぜひ一度夜も観光に行かれ、タイムスリップを楽しまれることをおすすめします。
当たり前ですが、豫園商城は屋外なので、真冬は寒いのでお店で暖を取るなど工夫が必要です。
上海はだいたい東京や大阪とよく似た気温ですので参考にしてください。
あと裏通りに入ると暗いところもいっぱいあるので、上海は中国の中では比較的治安が良いところではありますが、暗い場所はなるべく避けた方が無難です。
上海 豫園商城の観光情報
上海 豫園商城の交通アクセス・行き方・地図
夜の豫園商場ワンポイントアドバイス
- 豫園(庭園)は夜は閉まっています。
- 豫園商城の南翔馒头店の小籠包は激うまです。並んでも食べる価値があると思います。階によってメニュー・価格が異なりますので、最高級の小籠包を食べたければ最上階へ行かれることをお勧めします。安く食べたいのであれば1階で良いと思います。
- 豫園商城の周辺には少し高いですが、伝統的な上海料理店もたくさんありますよ。
- 豫園商城は人が多いので、スリや置き引きには注意してくださいね。
- 豫園商城には客引きもいますので、流暢な日本語で話しかけられたら少し注意した方がよいかもしれません。
- 買い物は値引き交渉ができることが多いです。
- 夜遅い時間に行くとお店が閉まり出しますので注意してください。
- 上海は渋滞が多いので、地下鉄で行くのが無難です。地下鉄10号線の豫園駅から10分もかからずに到着します。
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