吉野家は中国にもたくさん支店を展開しています。
日本と同じ牛丼もあれば、中国特有の現地メニューなどもあり、なかなかおもしろいです。
中国の吉野家の店構え
中国の吉野家も日本と同じようなオレンジ系の色使いの店構えをしていることが多いです。
漢字で「吉野家」ローマ字でも「YOSHINOYA」と書かれていて、日本人には一目瞭然です。
中国語のピンインでは吉野家 Jíyĕjiā という発音になります。
中国の吉野家の店内
店内に入ったところですが、カウンターがあって、カウンターで注文します。
こんな大きなタブレットみたいなマシンでも注文はできますが、支払いが携帯電話の電子マネーになるので、電子マネーが使えない場合は注文できません。
中国の吉野家のメニュー
日本と同じ牛丼もあります。
サイズもだいたいのお店で大・中・小があります。
ここでもおもしろいのが中国メニューですね。
色合いやお肉と野菜のバランスが重要ということで野菜の入ったメニューも多くあります。
またキノコ類やキムチなどが入っているもの、牛肉ではなくってチキンのものなどいろんなバリエーションがあります。
こちらはドリンクもついたセットメニューや子供用メニューやデザートなどです。
中国の吉野家の牛丼
牛丼(サイズは中)の茶わん蒸しとドリンクのセットをたのんでみました。
こちらが牛丼のアップです。
見た目も日本の牛丼と同じで味もだいたい同じ感じですね。
(このお店は日本よりちょっと味が濃い感じがしました)
中国でもレストランでごはん(白米)を食べるときはたまにおいしくないお店もありますが、中国の吉野家のごはんは私は中国では比較的おいしい方だと思います。
こちらが中国の吉野家の茶わん蒸しです。
いかにも中国らしく、茶わん蒸しにしてはサイズがけっこう大きいです。
かなりボリュームがあります。
大きさとの関係で具が少なく、たまごベースの部分をがっつり食べる感じですね。
これがセットのドリンクでついてきました。
お茶なんですが、いちごが入っていて、温かいので、かなり変わっていました。
なかなか日本では飲めない味なので楽しめましたが、次も飲みたいかと言うと私は微妙ですね。
中国の吉野家の「串点」
カウンターを見たら「串点」と書かれているのを発見しました。
私はおでんが好きですし、1品1品はそんなに高くないのでちょっとたのんでみました。
それがこちらです。
お豆腐とか練り物系です。
おでん風ではあるのですが、ちょっと違う感じですね。
よく見たら、たのんだたまごが入っていなかったので、店員さんに言ってもらいました。
中国ではたまにこういうこともあるので、普通に言えば対応もしてくれます。
中国の吉野家に電磁調理器
火鍋のように電磁調理器が各席に設置されていました。
次回はちょっと使ってみようと思います。
中国の吉野家のその他のメニュー
このときはフルーツのあたたかいお茶が特別メニューみたいになっていたようです。
小さなサイズですが、ドリンクもついている安いセットメニューもありました。
日本と同じメニューでも中国メニューでも楽しめますし、安い価格でお手軽に食べられるので、時間がないときや一中国で一人でごはんを食べるときには吉野家は重宝しています。