麻辣烫/麻辣湯は元々は四川省の発祥のようですが、中国はもちろんのこと、シンガポールなどアジアの中華圏ではかなりポピュラーな食べ物です。
私の大好物の1つでもあります。
麻辣烫/麻辣湯は好きな具材を選んで、それらをゆでて、スープを入れて食べる料理です。
その日の気分や自分の嗜好に合わせて、好きな具材を選べるのが良いですね。
女性はよく野菜をたくさん選んでいる人が多いです。
スープは基本ピリ辛なのですが、辛さも選べますし、辛くないスープがある店も多くあります。
麻辣烫/麻辣湯のお店の様子
麻辣烫/麻辣湯はけっこうローカル色が強い食べ物なので、屋台やフードコートなどのお店も多いのですが、最近は専門の店舗や麻辣烫/麻辣湯のチェーン店などもあります。
このお店も麻辣烫/麻辣湯の専門店で、奥の方に具材を選ぶコーナーなどがあります。
麻辣烫/麻辣湯の具材を選ぶ
1.19.9元/斤のように、重さでいくらというケース
2.ホウレンソウは1元、肉だんごは2元など、具材ごとに値段がついているケース
3.好きな具材5品まで10元など、基本の値段が決まっているケース
上の方は野菜です。
白菜、ホウレンソウ、チンゲン菜、もやし、ブロッコリー、冬瓜などたくさんの種類があります。
えのきだけなどのキノコ類もあります。
肉団子、ハム・ソーセージ系などの練り物やカニかまぼこなどもたくさんの種類があります。
大体主食的に麺類を選ぶ人が多いです。
白ご飯を別に食べる人もいます。
麺類はインスタントの麺もあれば、少し太めの麺など多くの種類があります。
こんな感じで自分の好きな具材を選んでボールに入れます。
選び終わったら、ボールごと渡して会計を済ませます。
このときにスープは辛いのか辛くないのかとか聞かれます。
聞かれない場合はボールを渡すタイミングで言っておきましょう。
大体のお店は会計が終わると番号札をくれますので、具材がゆであがるまで、少し待ちます。
自分の番号が呼ばれたらできあがりです。
麻辣烫/麻辣湯の調味料や薬味
最後に自分流の味付けができます。
このお店では醤油、黒酢、ラー油、その他にもいろんな調味料が置かれていました。
パクチー、きざみねぎ、にんにくなどの薬味も好みに応じて、入れます。
麻辣烫/麻辣湯のできあがり
私は少し辛めのスープに、きしめんのような割としっかりした麺、肉団子、豆腐、あげ、じゃがいも、もやし、ハム、羊肉、うずらたまごなどを選びました。なかなかおいしかったです。
自分の好きな具材を選べるのが良いですし、お腹の具合に応じて、量も調整できますので、私はこの麻辣烫/麻辣湯は大好物の1つです。