雲南省の有名観光地と言えば、最初にあげられるくらい「石林」は有名だと思います。
昆明の郊外にありますので、昆明に行ったときにはぜひ観光されるのをおすすめします。
石林風景区の入り口
石林風景区の入り口です。
良い天気にも恵まれ、絶好の観光日和でした。
雲南省は緑が豊富で、ここ石林もいろんな花が咲いていて、きれいでした。
雲南石林国家地質公園の石碑
中国の雲南石林国家地質公園という石碑も建てられていました。
石林は世界遺産(世界自然遺産)
遠くの方に世界遺産と書かれているのが見えます。
入り口付近を見ても、想像していた石林の雰囲気が出てきています。
石林 世界自然遺産の表示
先ほどの世界遺産(世界自然遺産)の文字がはっきり見えます。
世界遺産の表示もきちんとありました(中国語と英語だけですが)
石林風景区の全体の観光マップ
園内マップがありました。
やっぱり中国、なんか広そうな雰囲気がただよっています。
「大石林」「小石林」などいくつかの見どころがあります。
石林風景区の中心部
しばらく歩くと、人が多く集まっているところに出てきました。
石林と赤字で大きく書かれています
遠くに赤字で「石林」と書かれているのが見えます。
人気観光スポットなので、観光客がたくさんいました。
石林のスケールはすごく大きかったです
石林ですが、カルスト地形のイメージはありましたが私の想像をはるかに上回りました。
さすが中国大陸、スケールが大きく、ものすごく大きな石の柱でした。
あたり一帯が同じような石の柱になっていて、確かに石の林と言われれば、そんな感じがします。
よく見たら横に亀裂も入っているので、上にある岩が落ちてこないのか心配な感じです。
石にもよりますが、よく見てみると赤字や緑字でいろいろな文字が彫られています。
こちらは縦の写真です。
石林の上の方に登れます
赤い字の「石林」と書かれている付近は石林に登る道がついていて、上に登ることができます。
石林の上から見下ろしてみました
石林の上から下の方を見た写真です。
思ったより石林の先端がとんがっているのがわかります。
石林の上部から見える景色
上に登れば、下から見るのとまた違う風景が見れます。
遠くの方まで石林が続いています。
こちらはさっきとは違う方角です。
石林の石のアップ
石のアップ写真を撮ってみました。
これは石の内側の部分です。
人が触る部分もあるのか、ぴかぴかしたところもあります。
こちらのアップは外に出ている部分です。
表面はけっこうするどい感じです。
石林風景区内の周遊バス
中国の観光地によくある観光地内の移動用の電動自動車がここ石林にもあります。
たいていのケースは入場料と別料金になっていますが、中国の観光スポットは日本とはスケールが違うので、私は利用するのをおすすめします。
チケットに含まれているかどうかよく見て、別に支払えばいける場合もありますので、有効に活用した方がよいと思います。
石林内はこんな電動自動車でまわりの景色もよく見えました。
石林 変わった石の形(奇岩)
赤や緑で石林にいろんな文字が書かれています。
フタコブラクダに見えなくもないですね 😛
こちらは猫かふくろうみたいな感じです。
石林の上部の方が大きくて、下の方が小さい微妙なバランスの石もありました。
不安定な積み木のようにも見えますよね。
今にも落ちそうな気がしないでもないですね。
石林というネーミングに納得
どこまで続くかわからないほど、石の柱が続いているように見えます。
この風景を見て「石林」と名付けたのも納得できました。
石林の雲南省お土産
石林の中でもいろいろと露天でお土産ものなどを売っていました。
確かに日差しなどもきついのでつばのついた帽子なんかも重宝するかもしれませんね。
雲南省は少数民族も多く住んでいるため、雲南省の民族色が出た小物類が私のおすすめですね。
色彩豊かでいろんな色や形があります。
中国のお土産でも、機械ものなどは故障がこわいので私はあまり買いませんが、こういうものは使えなくなるということがないし、スーツケースに入れても軽いので良いですよね。
野菜やフルーツなども売っていました。
石林風景区の観光情報(営業時間、入場料)
石林風景区の交通アクセス・直通バスでの行き方・地図
石林風景区の地図
石林風景区のワンポイントアドバイス
- 往復の移動時間も必要になり、石林風景区の中も広いので、ほぼ1日かかります。
- 構内は広いので、電動自動車の価格も込みのチケットの方が良いと思います。