雲南民族村の第三弾記事は傣族(泰族)の村です。
傣族(タイ族)はタイの国が主体ですが、ミャンマー、中国、インド、ベトナム、カンボジアなどタイの周囲の国々にも住んでいます。
中国国内の傣族は約126万人です。
傣族(タイ族)の言語(タイ語)および民族独自の文字(タイ語の文字は見たらすぐにタイ語とわかりますよね)を持っています。
仏教を信仰する人が多く、孔雀や象を縁起物とし、水を好み、清潔好きでシャワーを好み、女性は髪の毛を洗うことを好みます。
傣寨(タイ族の村)
傣寨(タイ族の村)の入り口です。小さくタイ語が書かれています。
傣族(タイ族)と言えば、やっぱり象ですね。
タイ族には象は縁起の良い動物として大事にされています。
傣族(タイ族)の住居は高床式
傣族(タイ族)の住居です。
傣族(タイ族)の高床式住居の下(一階部分)はこんな感じでした。
物置的に大きな道具とかが置かれています。
日本でも一階が駐車場と倉庫になっていて、二階三階が居室という家がけっこうありますが、それと似ているように思います。
傣族(タイ族)の生活はこんな感じのようです。
部屋の中はこんな感じです。
風通しよく涼しそうな感じがします。
傣族(タイ族)の新婚さんの寝室です。
蚊帳は赤色のようです。
傣族(タイ族)の老人の寝室は黒い蚊帳のようです。
この写真は傣族(タイ族)の女性が織物を作っているところです。
傣族(タイ族)の調理道具系でしょうか。
傣族(タイ族)の太鼓です。
傣族(タイ族)の寺院・船・民族衣装など
寺院の中の小さな神棚みたいな感じです。
傣族(タイ族)の寺院の前の線香立てです。
傣族(タイ)の民族衣装です。
傣族(タイ族)の船です。
タイの寺院のミニチュア版です。
確かに中国というよりタイっぽいですね。
アップの写真です。
佤族、水族、布朗族、蒙古族の村
昆明 雲南民族村の観光情報
- 住所:昆明市西山区西南郊滇池之畔, 滇池国家旅游度假区内
- 景区級別:AAAA
- 入場料(チケットの値段):90元
- 営業時間(開園時間):8:30~17:00、18:00~22:00
- 観光時間目安:3~4時間程度(ロープウエイから西山に移動して滇池・西山を観光するのと合わせて1日コースで予定を組むのが良いと思います。
昆明 雲南民族村の交通アクセス・バスでの行き方・地図
公共交通機関で行くならバスになります。
昆明市中心部からタクシーで行っても日本と比較すればそれほど高くは感じないと思います。
- バス(云南民族村)・・・24路、44路、73路、94路、135路、165路、184路、233路、a1路、a9路
昆明 雲南民族村のワンポイントアドバイス
- 中国のテーマパークなので、日本のものとはスケールが違います。村内はかなり広いです。移動に時間がかかるので、見るところに優先順位をつけてまわった方がよいと思います。
- 移動手段としてバスは安いです。でも昆明市内からタクシーで行っても日本人からすれば全然安いので、人数がいる場合はタクシーも手だと思います。
- 雲南民族村と西山の間はロープウェイがあり、さらに西山にはリフトがあります。西山からの滇池の景色は最高です。