上海 小楊生煎 / 小杨生煎の焼き小籠包
今では上海のあちこちにチェーン店があり、小楊生煎が食べやすくなって私は結構うれしいです。
いわゆる焼き小籠包ですが、これが「安くてうまい」ので大阪人の私のツボにはまりました。
なんと4個1人前で12元(2022/1時点)
私はいつも定番のカレー味のスープ(油豆腐牛肉粉丝汤)も頼みます。
最近はエビが入ったものや野菜のものなど種類がいろいろありますが、私は普通の肉の「小楊生煎」が好きです。
小楊生煎はファーストフード的で庶民的な感覚なので、一人でも気軽にお店に入れます。
超おすすめなので、上海に行かれたら、ぜひ小楊生煎に行って、この激うま焼き小籠包を食べてください。
小楊生煎の注文方法・買い方
小楊生煎の買い方(料理の受け取り方法)ですが、ちょっとコツがあります。
2. 小籠包の受取:会計のときにレシートをくれますので、焼き小籠包は焼き小籠包の窓口でこのレシートを見せて、自分でもらいます。
3. 着席して残りの料理を待つ:スープなどは番号札をくれるので、席で待てば持ってきてくれます。
番号札をくれるので、席で待てば良いと普通は思いますよね。「小籠包は焼きたてを受け取る」のが基本なので、小籠包を受け取ってから着席になります。
定番の「小楊生煎」(中のスープがおいしい)
この日は1つおまけしてくれましたが1人前4つです。
中から熱いスープが出てくるのでやけどに注意してくださいね。
「4つじゃ少なくってお腹ふくれないんじゃない?」とか思われる人もいるかもしれませんが、1つが大きいので、1人前でかなりお腹がふくれると思います。
ちなみにこちらが焼き小籠包2人前です。
たくさん食べられる人は2人前でも食べられると思いますが、だいたいの方は焼き小籠包1人前+スープで十分だと思います。
何人かで行った場合はみんなで異なる種類の焼き小籠包をシェアするのもよいと思います。
小楊生煎のアップ写真です。
小楊生煎の定番 なぜか薄いカレー味のスープ「油豆腐牛肉粉丝汤」
日本風にわかりやすく言えば、「うすいカレー風味の牛肉とあげの春雨スープ」です。
カレーの味はすごく薄く、風味付けくらいなので、味は濃厚ではなく、飲みやすいです。
焼き小籠包が味がしっかりしていて、焼いている分、蒸している小籠包に比べれば油っこいので、スープは必須です。
メインの焼き小籠包とのバランスを考えて、この薄味にしていると思います。
そういう意味でこの薄味が焼き小籠包とのバランスがよいのです。
春雨などが入っているのは食事としてお腹がすぐにすかないようにだと思いますね。
普通の場合、こんな組み合わせ(焼き小籠包1人前にカレー味の春雨スープ)がおすすめです。
上海に行かれたらぜひ食べてみてくださいね!
小楊生煎の場所・行き方(地図) ー東方明珠、龍陽路、南京東路、南京西路などー
上海のあちこちにお店がありますので代表的なお店数件をご紹介いたします。
東方明珠や南京東路などは観光で行かれたときに立ち寄るのもよいと思います。
繁華街のお店も数件ご紹介させていただきます。
住所:上海市浦东新区陆家嘴陆家嘴环路1406号
電話番号:021-5043-5606
営業時間:8:00~22:00
住所:上海市黄浦区南京东路288号宏伊国际广场B1
電話番号:021-5351-3890
営業時間:10:00-22:00
住所:上海市浦东新区世纪公园龙阳路2000号龙阳广场2层
電話番号:021-6878-5717
龍陽路付近は駅から5分ほど歩いた場所にももう1店舗ありますので間違わないようにしてください。駅近くの「龍陽広場/龙阳广场」の2Fにあります。ビルの構造がわかりにくいので地図を参考にしてください。
住所:上海市静安区吴江路269号湟普汇2层
電話番号:021-6136-1391
住所:上海市长宁区中山公园长宁路1018号龙之梦B2楼
電話番号:021-5212-1676
営業時間:10:00~21:30