鄭州新鄭国際空港(新鄭空港)は河南省の鄭州に1997年に建設された国際空港です。
鉄道では鄭州は東西の路線と南北の路線が交わるため、交通の要所となっていて、その鉄道と空港を組み合わせて相乗効果を出しています。
市内から空港にも新幹線ですぐに着いてしまうのもすごく画期的だと思いました。
鄭州市内から新鄭空港に新幹線で移動する方法に興味のある方はこちらの記事も見てみていただければと思います。
新鄭空港出発ロビー
新鄭空港の出発ロビーです。
この写真で見えているのは中国国内線のカウンターです。
新鄭空港の出発ロビーのフロアマップ
新鄭空港の出発ロビーのフロアマップです。
このフロアマップの一番左の島(アイランド)が国際線の航空会社カウンターで、一番左を除く残りはすべて国内線の航空会社カウンターになっています。
航空会社カウンターの案内板がありましたので写真に撮っておきました。
新鄭空港のある日のフライト案内板
新鄭空港の国内線・国際線の案内板です。
国内線はいろんな場所に飛んでいます。
国際線はあまり数は多くないです。
この日は大阪や香港、台湾、プーケット、ソウルなど近郊の都市のフライトでした。
新鄭空港出発ロビーのショップなど
出発ロビーにはショップがあります。
日本の小さな空港よりは大きい規模の空港だと思います。
こちらは出発ロビーのショップのマップです。
新鄭空港の国際線出発(ピーチのカウンターなど)
この時はピーチの格安チケットで行きましたので、ピーチのカウンター周辺を詳しく紹介します。
ピーチのカウンターです。
このときはまだチェックインが始まっていません。
チェックインが始まりました。
すぐに行列になります。
大阪行きの便にチェックイン!
新鄭空港の国際線搭乗口入り口
国際線のチェックインカウンターの近くに、国際線出発の入り口があります。
ここでチケットとパスポートを見せて中に入ります。
新鄭空港国際線搭乗口
いつもの通り、税関・出国審査・手荷物検査が終われば出発ロビーに出ます。
新鄭空港の出発ロビーは屋根も高く、滑走路側の壁もガラス張りですごく開放感がありました。
免税品店がありました。ただあるにはありますが、あまりありません。
免税品店や食事を取れるところはほとんどないので買い物や食事は出国前に出発フロアで済ませるか一番良いのは市内で済ませてくることだと思います。
新鄭空港の搭乗口付近です。
背もたれのあるソファーがならんでいます。
このソファーよく見れば、有料のマッサージチェアになっています。
有料だと思いますが、靴磨きみたいなものもありました。
国際線はあまり便が多くないこともあってか、人が少なくて、空間もひろびろとしていたので、くつろげて快適でした。
ピーチ航空で格安で交通の要所「鄭州」まで飛び、そこからは陸路で移動すれば、なかなか安くて、便利な気がするので、また今度試してみようと思います。