中国では火鍋は超人気の食べ物ですね。
火鍋と一言で言ってもいろんな味やいろんな具材があります。
なので日本人も鍋文化があるので、日本人でも「火鍋大好き」という人は多いです。
この記事では本場中国の火鍋の名店を紹介します。
中国に行く機会があれば、ぜひ名店で本場の火鍋を味わってください。
(お店によっては中国に行かなくても日本にチェーン店があります)
海底撈火鍋 / 海底捞火锅
少し値段は高めですが、そのサービスの良さやメニューの豊富さから、海底撈火鍋はすごく人気のある火鍋店です。
いろんな鍋がありますが、海底撈火鍋で人気なのは4つの味が同時に楽しめる鍋があり、辛いものや辛くないもの、トマトなどの野菜系など、選ぶだけでも楽しめます。
海底撈火鍋 / 海底捞火锅の中国語での名前と読み方
中国語の発音で海底撈 / 海底捞はHǎidǐlāoです。
日本語では海底労で検索しても出てきます。
日本の公式ページのカタカナ表記は「ハイディーラォー」と書かれていました。
海底撈火鍋 / 海底捞火锅のおすすめポイント
海底撈火鍋ではおつまみやフルーツ・野菜などが食べ放題です。
また調味料がたくさんの味から自分の好きな味を作れるのでとても楽しいです。
海底撈火鍋 / 海底捞火锅のカンフー麺
鍋の最後の締めに麺を頼むと「カンフー麺」と言って、踊りながら⁉麺を伸ばすパフォーマンスが見れます。
中国の海底撈火鍋で撮影した動画をYouTubeにあげておきましたので、興味のある方はご覧になってください。
中国の海底撈火鍋の特集はこちら
日本の海底撈火鍋の店舗情報や特集記事はこちら
東来順
東来順は北京にたくさんお店があり、全中国にチェーン店を展開しています。
東来順の中国語での名前と読み方
中国語の発音で東来順はDōngláishùnです。
東来順のおすすめポイント
古くからある伝統的な鍋で質の良い羊肉などをゴマダレでいただきます。
素材の味が引き立って、バツグンにおいしいです。
羊肉が苦手な方には牛肉もたくさんの種類があるので、問題ないと思います。
日本のしゃぶしゃぶに近いので、日本人にはおすすめです。
中国の東来順の特集はこちら
巴奴毛肚火鍋
巴奴毛肚火鍋は2001年で河南省を中心に40数店舗を出していて、2018年に北京にも進出している火鍋店です。
巴奴毛肚火鍋の中国語での名前と読み方
中国語の発音で巴奴毛肚火鍋はBānú máodù huǒguōと言います。
巴奴毛肚火鍋のおすすめポイント
この巴奴毛肚火鍋の名物の「毛肚」です。
「毛肚」は日本語で言えば「センマイ」です。
牛の第三胃です。
中国の巴奴毛肚火鍋の特集はこちら
錦城印象
錦城印象は四川に本店を持つ火鍋のチェーン店です。
四川の火鍋は辛いのがおいしいのですが、辛いものばかり食べ続けるのは大変なので、鸳鸯锅をおすすめします。
鸳鸯锅 Yuānyāng guō
2つに分かれている鍋で半分辛いスープ、半分は辛くないスープなど2つの味を楽しめる鍋で人気
錦城印象の中国語での名前と読み方
中国語の発音で錦城印象Jǐnchéng yìnxiàngと言います。
錦城印象のおすすめポイント
真ん中に入っているキノコのスープがいつも好評です。
錦城印象オリジナルのごま油もあるので、お好きな方は一度食べてみてください。